育児家事とは離れて、今回は引越の話です。
娘が産まれてから、引越をしました。しかも、新築分譲マンションから新築分譲マンションへ。
娘がいたこともあり、内見、審査、契約、ローン、引越と怒涛の日々でしたが、あっという間におわりました。
まずは、なぜ引っ越したか、新築⇒新築への引越のメリットデメリットをお伝えしたいと思います。

0歳児のいる引っ越しって大変?覚悟してたけど、最小限の対応で約2か月で完了したよ!
なぜ0歳娘がいる中、引っ越しをしたのか
新築マンション購入後、家には不自由なく過ごしていました。夫婦ともにIT企業で夜遅くまでバリバリ。
居住エリアが好きすぎて、場所は離れたくないけど、子供が生まれたらもう少し広い家にすみたい、と以前よりちょこちょこ内見には行ってました。
内見に行っていたのは、中古物件。そもそもエリア的に新築マンションが建つ場所がもうあまりなく、引っ越すなら中古物件、と思っていました。(新築は検索の対象外でした。)
娘が産まれてから、近所のお散歩によく行くようになり、散歩しているとなにやら大き目なマンションが。最終2邸の文字。

ん?立地も間取りもよい感じ。内見にいこう。ここから引越はスタートしました。
新築マンションで最終2邸ということは、気に入ったら即契約しないと引っ越せなくなる・・!育休中だし、今引っ越すしかない!
娘が寝てから、毎日夫婦で経営会議(笑)。ローン組める?資金足りる?スケジュール感は?テンションあがってるけど、本当にこの新居でいいよね?今の家具おける?とか、夫婦で話し合い、引越を決断しました。
新築分譲マンションから新築分譲マンションへ引越(買い先行) メリットデメリット
元々引っ越すなら、中古物件を考えていたため、新築マンションに引っ越すなんて全く考えておりませんでした。
でも、新築マンションへの引越は、リフォームや清掃なしでOKだし、売買のタイミングを考えなくてよいのでメリットがたくさん!新築への引越、というのは、買い先行での買い替え、ということになります。
メリット
- 居住開始タイミングはいつでもOK!
中古物件の場合、当該物件に住んでいる方が引っ越すことが前提となります。
新居はもうすでにできていたので、いつ引っ越しても大丈夫。(ダブルローンにはなりますが) - リフォーム、清掃のコスト、期間の考慮が不要。
- 売買のタイミングを合わせなくてよい。(ダブルローンにはなりますが)
1点目と被るのですが、契約してしまえばいつ引っ越してもOKなので、買うタイミング、売るタイミングを合わせる必要がありません。売ってから、買うとなった場合、空いた期間は仮家に住むなどの対応が必要です。
買い替えは買い先行か、売り先行か、とありますが、買い先行のほうが、何回も引越しなくてよいという意味では楽かとおもいます。 - 新居への引越を済ませているので、旧住居の内覧が円滑にできる。
旧住居は早く売りたい・・!新居へ引っ越してしまえば、旧住居はからっぽ。不動産屋さんに鍵を渡して、内覧の対応を自分たちでせずに不動産屋さんにお願いすることができます。
空っぽの状態で見てもらったほうが、広く見える! - (我が家限定)新居の価格が安かった(坪単価的に中古物件と比べて安い)
家を探していたエリアは地価が高騰していたので、中古物件は超高騰。ところが、新築マンションは建て始めたときの値段、つまり2年前の相場で価格が決まっている。中古物件より格安でした!これはエリアによって異なるかと思います。 - (我が家限定)新築だけど内見できた
新築マンションは、購入時点で内見できないのが、デメリット。でも新居は、すでにマンション建築済み、一部の家は引越して居住開始していました。最終2邸となっていたところだったので、実際の部屋が内見できました。これはマンションの建築状況次第とはなります。
デメリット
- ダブルローンになる
これは買い先行で買った場合は、必ずダブルローンになると思います。ローンの借り入れ先を選定するのに結構時間がかかりました。
あと、もともと借りている借り入れ先からは追加融資はNGでした。セカンドハウスの扱いになる、とかいろいろ言われた気がします・・
今感じているデメリットはダブルローンくらいですかね。
部屋も広くなったし、とにかくこの引っ越しには満足しています。
今度は0歳娘と共に頑張った引っ越し当日の話など書きたいと思います。
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