私は妊娠が2020年3月末に発覚し、それから検診先、分娩先を探し始めました。
結論、私は愛育病院にしたのですが、その理由や予約方法、検診状況等をお伝えします。

初めての妊娠、出産。コロナ禍だし不安。検診、産院どこにしようかな。
愛育病院(田町)に決めた理由
里帰り出産をするかしないか
産院選びの際にまず考えるのが、里帰り出産をするかしないか。それによって、産院の選び方が変わります。
私は、実家と今住んでいる家が電車で約1時間のため、里帰り出産はせずに、家の近くで出産、出産後は定期的に母に家にきてもらうスタイルをしようと思っていました。
新生児のお世話を夫と一緒にしたい、実家付近の病院事情を抑えていない、実家の車を売ってしまった(もう高齢のため。実家からだと車がないと病院にはいけない距離だったので)というのが主な理由です。
検診先、分娩先を愛育にした理由
- アクセス
仕事をしながらの検診となるため、アクセスの良さは私にとってはとても大事でした。徒歩圏内だと、小規模な産婦人科しかなかったこともあり、電車で通うことを視野に入れ、30分以内で行けるところで探しました。
- 総合病院
個人病院か総合病院か、がありますが、私が35間近で初産ということもあり、何かあったときに対処可能な総合病院がいいと考えていました。
ただ、都内総合病院は費用面が、、、
- 費用
上記2点を踏まえると、聖路加、山王、愛育、慈恵くらいに絞られました。ただ、高い。高いとはいえ、夫と相談し、愛育か慈恵に絞りました。(愛育と慈恵は聖路加、山王と比べると少しリーズナブル。)
- 無痛分娩が可能か否か
まだ無痛(和痛)分娩にするか、決まってないですが、無痛か自然か、選択できるといいなぁと思っていました。愛育は無痛分娩をあくまで和痛(痛みがすべてなくなるわけではないため)と呼んでいますが、24時間、可能ということでした。
※慈恵は平日のみ(時間指定あり)でした。
- コロナ禍での出産
予定日は11/29。それまで約14回は通院することになると思うと、総合病院の中でも産科専門の愛育がいい、となりました。
- 検診先と分娩先は一緒の病院で
愛育病院は分娩先のみの予約も可能ですが、検診から愛育にしました。理由は、家の近くにあまり産婦人科がなかったこともありますが、検診の時から総合病院で診てもらえる方が安心感があったからです。(もちろん、人それぞれの考え方があると思います。)
愛育病院の分娩予約
愛育病院に検診、分娩ともに愛育にしたのですが、最初の検診予約がとても大事です!!
愛育で出産した知人に聞いたところ、愛育は人気だからすぐに分娩予約が埋まってしまうことがある、と聞いていました。愛育にしたい、と決めたからには絶対に愛育にしたいと思うようになり、翌日朝一で愛育に電話してまずは検診の予約を行いました。
愛育の分娩予約は、検診後、愛育で出産可能と診断されたのちに可能となりますので、まずは検診予約を取り付けることが必要です。
朝一電話を鳴らし続けること約10分、ようやくつながりました。4/13(月)に電話をして、最速でとれた検診日は4/21(火)でした。
愛育病院で初診
4/21(火)、愛育病院での初めての検診。
前までの産婦人科通り、膣内エコーでの確認です。愛育での分娩可能と診断され(愛育で分娩不可となるケースがあるのかわかりませんが。。)、予定が11/29と確定、分娩予約できました。
入院に向けて、食事のアレルギーの有無等の用紙を記入しました。
また、愛育は予約後、1か月以内に事前に申込金として20万円の振り込みが必要となります。次回の検診で20万円を振り込み、無事分娩予約ができました。
※退院時の請求時、申込金の20万円差し引いた形で精算となります。
まとめ
愛育は総合病院ということもあり、複数の先生に診てもらえることができます。セカンドオピニオン的に多角的に診断できる点もとてもよいと感じました。
また、愛育は自ら困っていることや悩んでいることを話せば親身になって相談に乗ってくれますが、すごい手厚いというわけではないです。聞けば話してくれるが、聞かないと特に寄り添ってはくれない印象でした。ドライ!
私にはそのほうが合っていました。
最終的に愛育でとてもよかったのですが、やはりコロナ禍での出産だったので、産院専門の総合病院が安心だったなと。結構自分の中ではこのポイントが大きかったです。
もちろん、2人目も愛育で、と思っています。
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