産休育休中の方が感じるであろうことがたくさんあったので、書き綴ってみようと思いました。
そこから今の自分のやりたいことがみつかるかな、とも思い。

仕事している時と比べると、人と話すことは減るし、なんだか孤独・・?
会社員時代、毎日普通にやってきたことが、当たり前ではなくなる毎日。
産休育休に入って、こんなことを感じました。みなさんいかがでしょうか?
育休中あるある 会社員生活から離れてこんなことを感じました
私は2020年9月から産休スタートしました。
特に、産休中は娘もまだ生まれてないので、一人ぼっち。
私の仕事は、人と話してモノづくりをすること。13年間人と話して仕事をしてきたのに、いきなり一人。

私なんだか独りぼっちだなぁ。あれ、今日なにしよう・・?
人と接する機会が激減する
はい、前述のとおり産休開始したころ、独りぼっちになった気分になりました。
それもそのはず、私の仕事は人と話してモノづくりをすること。前日までも朝から夜まで打合せ祭りでした。

あれ、今日話す人いない・・・
そうです、話す人がいないんです。笑
話す相手といっても、せいぜい病院の先生、買い物先の店員さん、夫(休憩中くらい)、たまに会う友人くらい。
これは自分で何かをしないとつまらん日々になるぞ、と悟りました。笑
アウトプット先がなくなる
毎日会社でアウトプットを何かしらしてました。
パワポ資料作成や、自分の意見を述べること、お客さんとゴールを見据えて物事を決めていったり。
ところが、何かを感じて共有したくても、誰に?どうやって?となり、自分の中で悶々と消化するのみ。
会社で日々アウトプットすることに慣れていたので、アウトプット先がないことに対して気持ち悪いな、と感じるようになりました。
評価をされることがなくなる
アウトプット先がないのと関連してますが、仕事はアウトプットをして、評価を得ます。
私はいい評価が欲しかったので、よりよいアウトプットを!と張り切って仕事に臨んでました。(評価いいとボーナスたくさんもらえるし)
そもそも家事育児に評価ってありますか?
子供はそれぞれ違うし、評価できない。評価されたところで報酬があるわけでもないし、そもそも評価なんてされたくない。
常にアウトプットを出して自分をアピールしてきた会社員時代と比べると、私頑張ってるけど、みてくれる人っていないなぁ、と感じるようになりました。
だからこそ、自分がこれはいい!と思ったことに対して、共有したり、それに対して共感を得たい(社会的欲求かな)と思うようになりました。
家事育児とは何なのかを考えるようになる⇒家事育児は圧倒的当事者意識
私の今の仕事は家事育児である。家事育児とはなんぞや、と考えるようになりました。
以前お仕事をしている中で、「圧倒的当事者意識」というのがモットーな会社さんと出会いました。
会社員で圧倒的当事者意識って持つの難しいんです。会社の仕事を自分事として捉えるの難しいですよね。
もちろん、評価がよければボーナスや昇給につながりますが、売上をあげたところで、それがダイレクトに自分の給料に入るわけではありません。会社員ですから。
そんな中で圧倒的当事者意識をもって仕事をする。やらされている、ではなく、自分でやる。
ふと、思いました。家事育児は自然と圧倒的当事者意識だなと。
特に育児。誰に何をせよ、を言われるまでもなく、やる。娘がいるから育児をする。それだけのシンプルなこと。
圧倒的当事者意識ってこのことか、と気づきました。
会社員時代に圧倒的当事者意識、と思ってやっていたけど、所詮他人事だったな、と感じました。
ブログを始めるきっかけ
産休育休中に社会から離れていると感じた孤独感、アウトプットをして人から共感や意見を得たいという社会的欲求をマジマジと感じました。
自分事として何かに取り組みたい、会社に戻れば稼ぐために仕事をするけど、自分事として何かアウトプットをして共感、意見してほしい(おこがましいですが)と思い、ブログを始めよう、と思いました。
あとは、育児に困ったときに必ず見てたのがブログでした。メンタルリープ中の対応方法、育児グッズの評価など、生の声が書かれているからです。
私も1年ママをしてきました。悩んだこと、効果的効率的な家事育児ノウハウなど、同じ境遇の方に伝わればうれしいと思います。
今まで経験したことを少しずつ振り返りながら、娘と過ごす日々の中で感じたことをこれからもブログとしてアウトプットしていこう、と決めたのでした。
まずは、1週間に2つくらいは記事をかく!というのが目標です!
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