もやもやワーママに刺さる本3冊|キャリアは?なぜ女性だけ?時間がない!と思っている方へ

キャリア

ワーママのみなさま、お疲れ様です!

今日は最近読んだワーママに効く本をご紹介します。

私は5月に復帰し、約3ヶ月経ちました。自分の時間、仕事をしてる時間、娘との時間と過ごす中で、なんだかもやもやするなと常に思っていました。

なにがこんなにもやもやするんだ?いろいろ要因さぐってみたけど、ばくっとしている。

とりあえず、頭の中の整理をしたいので、本を読むことに。探してみるとワーママ向けの本はたくさんある。

もやもやな私に刺さっている本を紹介します。

育休世代のジレンマ

男性と肩を並べて受験・就職をして仕事をしてきた女性たちが、
・なぜ出産・育休を経て復帰するといわゆる女性の幸せをみつけた、といって退職していくのか
・なぜ働きづらいと思うのか
・なぜ女性活用は進まないのか
という本。

職場復帰した方々にインタビューを行い、様々な視点から考察しています。

2014年の本ですが、今も変わらずだなと思いました。

本書でしっくりきたのは、「公的領域(会社など)では、男並みに生きている女性たちも、私的領域(家庭など)では女性なのである」ということ。

育休世代=育休が定着した2000年台以降に働いている女性たちは働き方を選べるが、それゆえに家事育児の負担が女性に偏る場合もある。

自分にとって優先すべきことは何か、価値観を整理して家庭内の家事育児バランスと仕事の関わり方を整理する必要があると再認識しました。

最強のライフキャリア論

登場人物との対話形式でさくさく読める本です。

なぜ職場復帰した途端、朝から晩までわたわたするのか。平日は基本ワンオペ、休日は自己主張強めな娘とべったりで、休める時がない!なんだこれは?と思っていた私。

著者によると、ワーママ3.0の現代は、出産後も女性が働く環境も整って育児と仕事の両立が当たり前となり、自分らしく働く、自分らしく生きることを追求するようになってきた、とのこと。

今までは仕事!仕事!仕事!だった自分は色々な役割を担うことになり、選択肢の多い世の中に戸惑い、もやもやしていたのかなと思いました。

ワークを通じて自分を客観視できるので、読み飛ばすのではなくワークまでちゃんとやることをおすすめします!

やめる時間術

ワーママはるさんの本は3冊全部よんでますが、こちらは復帰後自分の時間がなくなってしまった!という方におすすめ!

仕事や家事のバランスにもやもやを感じることが多いですが、なぜにこんなに忙殺されて一日が過ぎさってしまうのか。自分の時間の使い方見直したいと思っている方は必見です。

小さなことでも「やめて、時間を作っていく」。家事、仕事、やり方次第で時間を作ることができるのです。

私はこのマインドで些細な家事育児のいやなことを、「これ面倒だな=やめてみよう」と思うようになり、やめるにはどうしたらよいかを考えるようになりました。

そうすると、無駄な時間を少しずつ排除できているような気がします。

一度、忙殺している日常を見直し、時間の使い方を整理してみませんか?

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