ワーキングマザーのみなさま、お疲れ様です。
私は職場復帰して約2ヵ月経ちました。
1日は24時間しかないけど、育児・家事・仕事をやり切るにはどうしたらよいのか。
試行錯誤してもやもやしていた気持ちは整理がついてきたので、もやもやを乗り越えられた秘訣をお伝えします。

仕事をはじめてもやもやがとまらなかったけど、少しずつ気持ちの整理ができました。
職場復帰して感じたもやもや
私は時短で復帰しましたが、今までの働き方とのギャップに戸惑いを感じ、仕事に対してもやもやしていました。
平日は基本ワンオペ。
時短とはいっても、今時点では仕事に割く時間はこれ以上増やせない。
でも仕事をしていると申し訳なく思ってしまう。
その繰り返し。
もやもやがとまらない・・
でもせっかく仕事をしているのだから、前向きに取り組みたい。
そう思ってとことん自分と向き合うことにしました。
仕事・育児・家事で何が一番大事にしたいのか。価値観を整理する。
1日24時間。きめられた時間内であれもこれも全部!はできない。
ある程度割り切るしかないんですよね。
じゃぁ自分は何が一番大事なのか。自分の価値観は何なのか。それが軸となります。
私は、育児>仕事でした。娘との時間を大切にしたい。娘に無理をさせたくない。娘の生活リズムを守りたい。
具体的には、20時までに寝かせたい。これが自分の中で一番大事と思っていたものでした。
娘は毎日こんなスケジュールで過ごしています。
7時 起床
7時半 朝ごはん
8時半 保育園登園
17時 保育園お迎え
17時半 夕ごはん
18時半 お風呂
19時半 ベットへ
20時 就寝
20時就寝って1歳半からしたら少しは早い?かもですが、娘は7時になってもおきないことがあるので、睡眠時間はたっぷりとらせたいんです。
だから20時就寝はマスト。そうなると、17時半からのごはんがマスト。そうなると、保育園お迎えは17時にはいかないといけない。=時短となる。
娘の生活リズムを崩してまで、仕事をしたいとは思わない。
現時点で私が一番大切だと思っているのは娘の生活リズムを死守すること!でした。
ワーママ先輩の話を聞いてみる
同じ職場にはワーママがいないのですが、少し離れたところに知り合いのワーママ先輩がいました。
話をきいた先輩ワーママは、子供が3人いて部長職。子供がいてもバリバリ仕事をして、ファミサポで10時ころまで子供を預けて仕事をしたり、夫と育児を均等に分担していたり、パワフルに仕事をしている人でした。(だから部長職までいってる)
その人と話をしてみて、よりはっきりしたのは、
私はそこまでして仕事をしたくない。 育児 > 仕事 なのである。という事実。
ワーママ先輩)時短や残業できないとなると申し訳ない気持ちになるし、給料低くてやってられないから、どうにか子供を預けたり家族調整したりして仕事をする時間を捻出した。育休も半年で終わりにして、早く働きたかった。
私の心の声)私も申し訳ない気持ちはあるが、そこまで強くはないかも。仕事時間中は申し訳なさを感じるけど、働きにくさより育児したいの方が勝っている。やっぱり娘時間が一番だな。
人の話をきいて、自分はどう思うのか?それが自分の大事にしていることなんだと思います。
自分の状況を発信する
自分の状況周りの上司や同僚は理解していますか?
少なくとも上司は理解していてほしい。そう思って、今の育児状況や悩んでいることを赤裸々に話しました。
産休前はバリバリ仕事をしていた私がどうして時短を選んでいるのか、家でこんなことをしている、夫と家事育児分担はこんな感じ、とオープンに話すことで、自分の状況を理解してもらいました。
そうすることで、自分がもうこの仕事無理なんです、っていった時の背景や、ここは助けて!と言いやすくなります。
自分の状況をわかってもらえてないと、なかなか助けて!っ言いづらいですよね。
自分の状況をわかっている人を回りに増やして、助けて!といえる仲間を作るだけで、孤独感が少しは和らぎ、周りに協力を求めやすくなります。
そういった気持ちの面でも、自分のことをさらけ出してみるのはとても有効だと思いました。
価値観に応じて割り切る
自分の気持ちを整理できたら、あとは割り切り。
まずは申し訳なさをなくす。時短、残業代がないので、他の人より給料低いんですよ。他の人からしたら知ったこっちゃない話ですが、お金もらってないんだから時間は短いの、と思うことにする。
他人がどう思うか、ではなく、自分の軸で物事を見るようにする。
申し訳なさって、他人が自分に対してどう思うか、からきてるんですよね。自分としてどうなのか、がまず一番大事。
自分が考えぬいた結果、納得できる働き方をしていれば、周りもいずれ理解を示してくれると思います。
まだまだこれから子供も成長していくし、子供の成長に伴い、母の生活も変わっていくと思うので、試行錯誤の日々が続きますが、周りに惑わされることなく自分に素直にワーママ生活を楽しんでいこうと思いました。
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